浪早の宿 波音 HANON

FISH TO TABLE 一般料理DB(地域記録なし)

マトウダイで、
今日はどんな一皿?

店で下処理した材料から、焼く・煮る・蒸す・揚げる楽しみへ。必要な魚の状態を確かめて、4つの料理案を選べます。

味と食べ方を知る
マトウダイをモデルにしたAI生成イラスト。釣果・食用判定の根拠ではありません
マトウダイ John Dory
釣り仲間に共有する

TASTE FIRST

マトウダイは、
どんな味?

やわらかな白身で、味は穏やか。加熱で身が締まるので、バター・薄味の汁・トマト・衣を添え、軽い味にコクと食感を足す4品です。

SASHIMI & TEXTURE

刺身で味わうなら。

味と食感のニュアンス

強い味より、ほのかな甘みと後味の軽さを楽しむタイプです。

食味の説明は上の魚別資料をもとにしています。脂の量・大きさ・部位で印象は変わります。

生食用として処理・販売され、魚種・寄生虫対策・保冷条件を確認できる身が前提です。釣った魚はそのまま使わず、鮮魚店等に生食の可否と必要な処理を確認してください。加熱用の材料をそのまま流用しません。

  1. 材料と道具をそろえる

    上の条件を満たす処理済みの身と、清潔な包丁・まな板・皿を用意。商品の保存・解凍の指示を守り、切る直前まで冷蔵します。

  2. マトウダイの身を切る

    長いひれの棘と皮・骨を店で処理した生食用の身を用意。やわらかな身を押しつぶさず、食べやすいそぎ切りにします。

  3. 盛り付けて、早めに食べる

    切った身は清潔な冷たい皿へ。薬味としょうゆは別添えにし、作り置きせず早めに食べます。内臓や肝は生で添えません。

生食で大切な、保冷と寄生虫対策

新鮮でも生食できるとは限りません。酢・塩・わさび、皮目だけの炙りではアニサキス対策になりません。厚生労働省が示す冷凍条件は−20℃で24時間以上ですが、魚全体の温度と時間の管理が必要で、家庭・宿の冷凍庫へ入れただけで満たしたとは判断しません。冷凍はすべての寄生虫や毒、ヒスタミンに共通する対策ではありません。魚種ごとの注意と販売者の案内を確認してください。

この魚の保冷・加熱・保存の注意も読む ↓

KNOW · PREPARE · ENJOY

おいしく楽しむ、その前に。

マトウダイを扱う前に

皮・骨・硬いひれを店で除いた無塩の切り身を購入。 薄い体でも骨・ひれの処理は簡単とは限りません。店で処理した切り身から始めます。

買ったあとも、冷やし続ける:保冷剤等で冷やして持ち帰り、表示に従って冷蔵します。家庭の冷蔵庫は10℃以下が基準ですが、ヒスタミン等の魚別の注意と商品のより厳しい保存条件も守ります。生魚と加熱済み食品を分け、手・道具を洗います。

時間より、中心温度を確かめる:厚い部分の中心が75℃に達した後、1分以上保つことを中心温度計で確認します。色・時間だけで判断せず、足りなければ加熱を続けます。 新鮮さ・生食用表示・塩・酢を安全対策の代わりにせず、ここでは全案を加熱します。

骨を確かめ、作ったら早めに食べる:骨除去済みでも残る骨を食べるときに確かめます。内臓・肝・卵巣は使いません。残りは清潔な浅い容器に小分けし、速やかに冷却・冷蔵。商品表示を守り、料理後の日持ちを一律に保証しません。再加熱も中心まで十分に行います。

刺身は、生食用として確認・処理された身だけが前提です。魚種が不明な魚は、この絵だけで食用と判断しません。

01姿・特徴・地域資料魚を知ると、料理がもっと楽しみになる。料理のモデルと、地域の記録を分けて知る。詳しく読む

KNOW YOUR FISH

魚を知ると、
料理がもっと楽しみになる。

この料理のモデルはマトウダイ(Zeus faber)です。 AI画像や体色だけで、種類・食用の可否を判断しないでください。

Zeus faber

マトウダイを見るときのポイント

  • 体横から見ると楕円形で、左右にとても薄い体。
  • 的の模様体側中央に大きな丸い暗色斑。
  • ひれ・口長い背びれの棘と、大きく伸びる口。
一般料理DBとしての掲載範囲

買った食材を料理するための追加情報です。一般の分布・食材の季節を、田ノ浦の釣果・釣れる時期へ置き換えていません。この項目は一般料理DBの追加枠であり、元資料31項目への追加・田ノ浦で釣れる魚という認定ではありません。

地域の釣り記録・季節・釣りやすさは設定していません。

02店への頼み方・準備料理の前に、材料の状態を確かめる。この魚と、手元の材料に合う準備を確かめる。詳しく読む

BEFORE YOU COOK

料理の前に、
材料の状態を確かめる。

三枚おろしから始めなくても大丈夫。
処理済みの材料を選ぶ方法があります。

皮・骨・硬いひれを店で除いた無塩の切り身を購入。 薄い体でも骨・ひれの処理は簡単とは限りません。店で処理した切り身から始めます。

01

店に頼む状態と、家での準備

  1. 購入時に伝える

    皮・骨・硬いひれを店で除いた無塩の切り身を購入。

  2. 表示と温度管理を確認

    対象種・塩の有無・骨と皮の処理・保存条件を確認し、保冷して持ち帰ります。温度管理に不安があれば使いません。

  3. 使う直前の確認

    身の水気を拭き、残る骨を目と指で確かめます。骨を抜く・皮を引く作業に自信がなければ店に依頼します。 身は厚さ1〜1.5cm、揚げ物は1cm以下。店で切ってもらう方法もあります。

  4. 調理道具を用意

    生魚用のまな板・包丁を、そのまま食べる食品と分けます。必要な鍋・ふた・中心温度計等は材料欄で確認。宿の備え付けは未確認です。

宿が魚の処理代行・調理指導を提供するという案内ではありません。道具の備え付けは事前に確認してください。

作り方へ戻る ↓
03保冷・加熱・保存買ったあとから、食べるまで。持ち帰りから食卓まで、大切な確認を。詳しく読む

大切に、おいしく食べるために

買ったあとから、食べるまで。

01 保冷・衛生

買ったあとも、冷やし続ける

保冷剤等で冷やして持ち帰り、表示に従って冷蔵します。家庭の冷蔵庫は10℃以下が基準ですが、ヒスタミン等の魚別の注意と商品のより厳しい保存条件も守ります。生魚と加熱済み食品を分け、手・道具を洗います。

02 加熱

時間より、中心温度を確かめる

厚い部分の中心が75℃に達した後、1分以上保つことを中心温度計で確認します。色・時間だけで判断せず、足りなければ加熱を続けます。 新鮮さ・生食用表示・塩・酢を安全対策の代わりにせず、ここでは全案を加熱します。

03 骨・保存

骨を確かめ、作ったら早めに食べる

骨除去済みでも残る骨を食べるときに確かめます。内臓・肝・卵巣は使いません。残りは清潔な浅い容器に小分けし、速やかに冷却・冷蔵。商品表示を守り、料理後の日持ちを一律に保証しません。再加熱も中心まで十分に行います。

生食・冷凍についても確認する

新鮮でも生食できるとは限りません。酢・塩・わさびによる通常の調理はアニサキス対策になりません。家庭用・宿の冷凍庫に入れただけでは、所定の冷凍条件を満たした保証になりません。下の4品は加熱料理です。刺身の扱いは上の専用欄で確認してください。

WAYS TO ENJOY

今日は、どの一皿にする?

料理の手間と、魚の下処理は別。三枚おろしが難しければ、条件に合う加工済みの材料を買って始めます。

材料をそろえて、作ってみよう。

各料理は2人分、マトウダイ(無塩・皮・骨なしの身)300g(下処理後の可食部)を使う別々の案です。4品分ではありません。身は厚さ1〜1.5cm、揚げ物は1cm以下。店で切ってもらう方法もあります。 冷凍品は商品の指示に従い冷蔵で解凍し、室温解凍をしません。時間は厚み・火力・道具で変わる目安です。

アレルギーに関わる原材料は、材料欄と各商品の表示を確認してください。

レモンバターのムニエルの完成イメージ01購入条件の確認が必要・店で処理した骨なしの身

レモンバターのムニエル

買ってきた身から、今日の一皿へ

材料の魚の状態・骨・皮・厚みを確認し、保冷・加熱・保存の注意も読んでから調理してください。

レモンバターのムニエルの完成イメージ

薄い粉の衣で焼き、レモンバターを後から添える案。魚の水気を拭くことから始めます。

下処理後 約20分
下処理後の未実測の目安です。厚み・火力・道具で変わります。魚の加熱は中心温度で確かめます。

店に頼む処理と、材料の準備を確認する ↑

材料 2人分

  • マトウダイ(無塩・皮・骨なしの身)300g(下処理後の可食部)
  • 小麦粉大さじ2
  • 塩小さじ1/4
  • こしょう少々
  • サラダ油大さじ1
  • バター10g
  • レモン汁小さじ2
  • 水(仕上げ用)大さじ2

小さじ=5ml、大さじ=15ml。魚の大きさは上の分量条件を確認してください。

使うもの

包丁・まな板、キッチンペーパー、計量道具、フライ返し、中心温度計、清潔な皿、深いフライパンとふた(汁物は鍋と玉じゃくし)

作り方

  1. 粉を薄くつける

    魚の水気を拭き、塩・こしょうを振ります。小麦粉を両面に薄くつけ、余分な粉を落とします。

  2. 両面を焼く

    フライパンに油を入れ中火で熱し、魚を並べます。片面3〜4分を目安に焼き、焼き面が固まってから返します。裏面も焼き、火が強ければ弱めます。

  3. 加熱を確認

    厚い部分の中心が75℃に達した後、1分以上保つことを中心温度計で確認します。色・時間だけで判断せず、足りなければ加熱を続けます。

  4. ソースを作る

    魚を取り出し、弱火でバター・レモン汁・水を加えて軽く温めます。皿の魚にかけます。

参照した方法と、この料理案について

魚別資料の加熱料理の方向性を参照。粉・油・バターの量とレモンソース、切り身の厚み・加熱確認は独自に設定した案です。

魚別食べ方資料:マトウダイ ↗保冷・加熱・保存の注意を確認する ↑
ほかの食べ方も見てみる ↑
パン粉フライの完成イメージ02購入条件の確認が必要・店で処理した骨なしの身

パン粉フライ

買ってきた身から、今日の一皿へ

材料の魚の状態・骨・皮・厚みを確認し、保冷・加熱・保存の注意も読んでから調理してください。

パン粉フライの完成イメージ

粉・卵・パン粉の衣で仕上げる案。骨と皮を処理した身なら衣付けから始められます。

下処理後 約30分
下処理後の未実測の目安です。厚み・火力・道具で変わります。魚の加熱は中心温度で確かめます。

店に頼む処理と、材料の準備を確認する ↑

材料 2人分

  • マトウダイ(無塩・皮・骨なしの身)300g(下処理後の可食部)
  • 塩小さじ1/4
  • こしょう少々
  • 小麦粉大さじ2
  • 卵1個
  • パン粉40g
  • 揚げ油鍋底から2〜3cm、鍋の深さの1/3以下

小さじ=5ml、大さじ=15ml。魚の大きさは上の分量条件を確認してください。

使うもの

包丁・まな板、キッチンペーパー、計量道具、フライ返し、中心温度計、清潔な皿、深い鍋、油温計、揚げ網、清潔な菜箸(揚げ物中は離れない)

作り方

  1. 衣を用意

    魚を厚さ1cm以下にそろえ、水気を拭き塩・こしょうを振ります。卵を溶き、粉・卵・パン粉の器を分けます。

  2. 衣をつける

    魚に小麦粉を薄くまぶし、卵・パン粉の順につけます。残る卵や衣は生魚に触れたものとして扱い、保存して生で食べません。

  3. 揚げる

    深い鍋で油を170℃に温め、少量ずつ入れます。上下を返しながら5〜7分を目安に揚げます。油に水を入れず、揚げ物の間はその場を離れません。

  4. 加熱を確かめる

    最大の一切れを網へ上げて中心温度を確認。厚い部分の中心が75℃に達した後、1分以上保つことを中心温度計で確認します。色・時間だけで判断せず、足りなければ加熱を続けます。不足なら油へ戻して追加加熱します。油を切って清潔な皿に盛ります。

参照した方法と、この料理案について

粉・卵・パン粉の順につけて揚げる方法を参照。魚種、2人分、身の形と厚み、油温・加熱確認を独自に設定しました。

農林水産省:あじフライ ↗保冷・加熱・保存の注意を確認する ↑
ほかの食べ方も見てみる ↑
トマトとにんにくの蒸し煮の完成イメージ03購入条件の確認が必要・店で処理した骨なしの身

トマトとにんにくの蒸し煮

買ってきた身から、今日の一皿へ

材料の魚の状態・骨・皮・厚みを確認し、保冷・加熱・保存の注意も読んでから調理してください。

トマトとにんにくの蒸し煮の完成イメージ

トマト・玉ねぎ・にんにくで、魚と野菜を一緒に煮る一皿。汁はパンにも添えられる構成です。

下処理後 約25分
下処理後の未実測の目安です。厚み・火力・道具で変わります。魚の加熱は中心温度で確かめます。

店に頼む処理と、材料の準備を確認する ↑

材料 2人分

  • マトウダイ(無塩・皮・骨なしの身)300g(下処理後の可食部)
  • ミニトマト8個(120g)
  • 玉ねぎ1/2個(100g)
  • にんにく1片(5g)
  • オリーブ油大さじ1
  • 酒大さじ2
  • 水150ml+蒸発分
  • 塩小さじ1/4
  • レモン汁小さじ2

小さじ=5ml、大さじ=15ml。魚の大きさは上の分量条件を確認してください。

使うもの

包丁・まな板、キッチンペーパー、計量道具、フライ返し、中心温度計、清潔な皿、深いフライパンとふた(汁物は鍋と玉じゃくし)

作り方

  1. 野菜を用意

    トマトは半分、玉ねぎは薄切り、にんにくは薄切りにします。魚の水気を拭き、塩を振ります。

  2. 香りを移す

    深いフライパンにオリーブ油とにんにくを入れ弱火で温めます。香りが立ったら玉ねぎを加え2〜3分炒めます。

  3. 蒸し煮にする

    魚とトマトを並べ、酒と水を加えます。煮立ててふたをし、弱めの中火で10〜15分を目安に加熱。水分が足りなければ水を補います。厚い部分の中心が75℃に達した後、1分以上保つことを中心温度計で確認します。色・時間だけで判断せず、足りなければ加熱を続けます。

  4. 仕上げる

    レモン汁を加え、魚を下から支えて野菜・汁とともに盛ります。

参照した方法と、この料理案について

魚・トマト・酒をふた付きのフライパンで加熱する方法を参照。あさり・オリーブ・ブロッコリーを省き、玉ねぎと水を加えた独自案。貝の加熱条件を魚へ流用していません。

農林水産省:ブロッコリーとあさりのアクアパッツァ ↗保冷・加熱・保存の注意を確認する ↑
ほかの食べ方も見てみる ↑
ねぎとしょうがのすまし煮の完成イメージ04購入条件の確認が必要・店で処理した骨なしの身

ねぎとしょうがのすまし煮

買ってきた身から、今日の一皿へ

材料の魚の状態・骨・皮・厚みを確認し、保冷・加熱・保存の注意も読んでから調理してください。

ねぎとしょうがのすまし煮の完成イメージ

ねぎとしょうがを合わせた汁物。頭やあらを使わず、身だけで作る提案です。

下処理後 約25分
下処理後の未実測の目安です。厚み・火力・道具で変わります。魚の加熱は中心温度で確かめます。

店に頼む処理と、材料の準備を確認する ↑

材料 2人分

  • マトウダイ(無塩・皮・骨なしの身)300g(下処理後の可食部)
  • 長ねぎ1本(100g)
  • しょうが10g
  • 水600ml
  • 酒大さじ2
  • しょうゆ大さじ1
  • 塩小さじ1/4(味を見て)

小さじ=5ml、大さじ=15ml。魚の大きさは上の分量条件を確認してください。

使うもの

包丁・まな板、キッチンペーパー、計量道具、フライ返し、中心温度計、清潔な皿、深いフライパンとふた(汁物は鍋と玉じゃくし)

作り方

  1. 材料を切る

    ねぎは斜め切り、しょうがは細切り、魚は厚さ1.5cm以下の一口大にします。

  2. 汁を煮立てる

    鍋に水・酒・しょうゆ・しょうがを入れ煮立てます。魚とねぎを加え、弱めの中火で10〜15分を目安に煮ます。

  3. 加熱を確認

    厚い部分の中心が75℃に達した後、1分以上保つことを中心温度計で確認します。色・時間だけで判断せず、足りなければ加熱を続けます。

  4. 味を整える

    塩を少量ずつ加え味を見ます。清潔な器へ盛り、残る骨を確かめて食べます。

参照した方法と、この料理案について

魚別資料の汁物を参照。骨・皮・内臓を除いた身とねぎ・しょうがに絞り、2人分の量と加熱確認を独自に設定しました。

魚別食べ方資料:マトウダイ ↗保冷・加熱・保存の注意を確認する ↑
ほかの食べ方も見てみる ↑

各料理に、参照した方法とアレンジした点を記載しています。

PAIR BY FLAVOR

この一皿に、
どんなお酒を合わせる?

マトウダイの味と、料理の味付けから。銘柄よりも、香り・コク・後味の方向を選んでみましょう。

SAKE

日本酒なら

香りが穏やかで、後味が軽いタイプ。白身の甘みを味わう刺身や塩焼きへ。バターやみそを使う日は、米のうま味を感じる少し厚みのあるタイプも候補です。

SHOCHU

焼酎なら

香りの強すぎない、軽快な米焼酎や麦焼酎。水割りにすると白身の淡い味と並べやすく、バター料理には穏やかなコクのある米焼酎も候補です。

酒の特徴から編集した合わせ方の提案です。魚の脂や調味料、好みに合わせて選んでください。水やお茶と一緒に料理だけを楽しむのもおすすめです。

魚のうま味から、温度と割り方まで。

マトウダイの味と、実際に使う調味料から。それを入口に、お酒の香りとコク、飲む温度を選びます。以下は、一般的な酒の知見を手がかりにした編集上の提案です。

01 · バターとレモンで、穏やかな白身にコクを。

レモンバターのムニエル

やわらかな白身で、味は穏やか。バターとレモンで、穏やかな白身にコクを。

日本酒なら

常温20℃前後
穏やかな香りと味を比べる
ほどよい酸味と軽い米のコクを、20℃前後で

ほどよい酸味と軽い米のコク。加熱で締まる穏やかな白身に、バターとレモンが厚みを添える。酒はレモンへ酸味を寄せ、米のコクは淡い身を覆わない程度から選ぶ。20℃前後の常温から。室温が高い日は「常温」という名前だけで選ばず、軽く冷やしてこの温度帯へ。

焼酎なら

水割り焼酎4:水6から調整
魚と調味料が分かる濃さへ
まろやかな米焼酎を、水割りで

まろやかな米焼酎。バターの口当たりへ米の丸さを添える。マトウダイの軽い味とレモンが分かる薄さへ調節し、濃厚な脂の魚向けの強さには寄せない。水割りは焼酎4:水6を試す目安にし、料理より刺激が強ければ水を足します。これはこの一皿への濃さの提案です。

この料理の材料と作り方へ ↑
02 · 衣の香ばしさで、やわらかな身に食感を。

パン粉フライ

やわらかな白身で、味は穏やか。衣の香ばしさで、やわらかな身に食感を。

日本酒なら

冷酒10〜15℃
冷たい口当たりから
軽い米のうま味とすっきりした後味を、10〜15℃で

軽い米のうま味とすっきりした後味。パン粉の衣でやわらかな白身に食感を足す。酒は強い香りを増やさず、衣の香ばしさに少しうま味を添え、冷たい口当たりを楽しむ。10〜15℃の冷酒から。冷やしすぎて味が見えにくければ、少し温度を戻して比べます。

焼酎なら

ソーダ割り無糖・焼酎1:炭酸3から
泡で口当たりを変える
香ばしさ穏やかな麦焼酎を、ソーダ割りで

香ばしさ穏やかな麦焼酎。揚げたパン粉と麦の香りを近づける。マトウダイの淡い味を隠さない薄めの無糖の炭酸割りから、泡が強いなら水割りへ。無糖の炭酸で、焼酎1:炭酸3を試す目安に。泡の刺激が強ければ水割りでも楽しめます。炭酸が油を分解するという意味ではありません。

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03 · トマトの酸味を、軽い白身へ添える。

トマトとにんにくの蒸し煮

やわらかな白身で、味は穏やか。トマトの酸味を、軽い白身へ添える。

日本酒なら

常温20℃前後
穏やかな香りと味を比べる
穏やかな酸味と米のうま味を、20℃前後で

穏やかな酸味と米のうま味。軽い白身にトマトとにんにく、レモンの汁が加わる。酒の酸味を煮汁へ寄せ、米の味を添えても魚より酒だけが重くならないものを。20℃前後の常温から。室温が高い日は「常温」という名前だけで選ばず、軽く冷やしてこの温度帯へ。

焼酎なら

水割り焼酎4:水6から調整
魚と調味料が分かる濃さへ
香り控えめな米焼酎を、水割りで

香り控えめな米焼酎。にんにくとオリーブ油を含む汁へ米の丸さを軽く添える。加熱で締まった身と酸味のある汁が分かるよう、水割りは薄めから。水割りは焼酎4:水6を試す目安にし、料理より刺激が強ければ水を足します。これはこの一皿への濃さの提案です。

この料理の材料と作り方へ ↑
04 · ねぎと薄味の汁で、締まる身のうま味を楽しむ。

ねぎとしょうがのすまし煮

やわらかな白身で、味は穏やか。ねぎと薄味の汁で、締まる身のうま味を楽しむ。

日本酒なら

ぬる燗40℃程度
温かい口当たりで
繊細な米の味、穏やかな日本酒を、40℃程度で

繊細な米の味、穏やかな日本酒。ねぎとしょうがの薄味の汁で、締まる身のうま味を楽しむ。酒はトマト煮より酸味を抑えた穏やかなものから、米の味を白身へ添える。40℃程度のぬる燗から。温めることが向く酒を選び、商品の推奨温度も確かめます。香りや刺激が強く出るなら、少し温度を下げて比べてください。

焼酎なら

水割り焼酎4:水6から調整
魚と調味料が分かる濃さへ
軽快な米焼酎を、水割りで

軽快な米焼酎。薄い汁と魚のやわらかな味が中心なので、米の風味を淡く添える。しょうがの香りと身の食べ応えが残る濃さに水で調節する。水割りは焼酎4:水6を試す目安にし、料理より刺激が強ければ水を足します。これはこの一皿への濃さの提案です。

この料理の材料と作り方へ ↑
温度・香り・希釈の根拠と、提案の考え方

資料で確認できる一般的なこと

温度によって酒の香味の感じ方は変わります。酒類総合研究所の資料で、極端な低温・高温を避ける考え方と、ぬる燗約40℃などの呼称を確認しました。20℃前後はここでいう常温の目安です。

酒類総合研究所は酒の性格に応じた温度選択を紹介しています。料理名だけで温度を固定せず、商品の案内と好みも確かめます。

日本酒造組合中央会は水割り・ロック・ソーダ割りを紹介しています。加水で濃度は下がりますが、元の焼酎量が同じなら総アルコール量は変わりません。ここでの割合は食中の調整案です。

この4料理への当てはめ

この4料理との組み合わせは、既存の魚別の味資料・材料・手順と、酒の一般的な知見から組み立てた編集上の提案です。魚のうま味に酒のコクを添える、調味料と香りの強さをそろえる、温度や泡で口当たりを変えるという選び方を使います。個々の料理との相性を実験で証明した意味ではなく、分量や好みで印象が変わります。

20歳未満の飲酒は法律で禁じられています。運転・釣り・海での活動の前や最中は飲酒しないでください。水やお茶と料理だけを楽しむ選び方もあります。宿からの酒類提供の案内ではありません。

浪早の宿 波音の実際のキッチン浪早の宿 波音・実際のキッチン

COOK, GATHER, STAY.

釣ったあとまで、
旅にしよう。

気になる一皿を、仲間と海辺のキッチンで。

仲間と下ごしらえをして、できた料理を同じ食卓で囲む。その日の魚を話題にしながら、海辺の家でゆっくり過ごす。

波音には、屋外流し台・出刃包丁・まな板・3口コンロがあります。釣ったあとの過ごし方と、宿の設備をご紹介します。

波音で楽しむ釣り旅を見る

波音は素泊まりの宿です。食事提供はなく、調理はご宿泊のみなさまご自身で行っていただきます。必要な食材・調味料はご準備ください。鍋の大きさ・骨抜き・中心温度計など、この料理案に必要な道具の備え付けは個別確認が必要です。

魚のごみは宿の専用袋へ。置き場所と回収方法は滞在時にご案内します。宿の敷地内でのBBQはできません。

次の楽しみも、見つけよう。

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